門川町議会 > 2019-03-26 >
03月26日-04号

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  1. 門川町議会 2019-03-26
    03月26日-04号


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    平成 31年 第1回定例会( 3月)──────────────────────────────────────平成31年 第1回(定例)門 川 町 議 会 会 議 録(第4日)                        平成31年3月26日(火曜日)──────────────────────────────────────議事日程(第4号)                    平成31年3月26日 午前10時00分開議 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 議案第13号 平成31年度門川町一般会計予算について 日程第3 議案第14号 平成31年度門川町国民健康保険事業特別会計予算について 日程第4 議案第15号 平成31年度門川町後期高齢者医療特別会計予算について 日程第5 議案第16号 平成31年度門川町介護保険事業特別会計予算について 日程第6 議案第17号 平成31年度門川町簡易水道事業特別会計予算について 日程第7 議案第18号 平成31年度門川町水道事業会計予算について            ※ 所管の常任委員長報告・報告に対する質疑・逐次討論・採決 日程第8 発議第1号 議会広報編集特別委員会の設置に関する決議            ※ 趣旨説明・質疑・討論・採決 日程第9 議会運営委員会、各常任委員会特別委員会の閉会中における所管事務継続調査及び継続審査について──────────────────────────────本日の会議に付した事件 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 議案第13号 平成31年度門川町一般会計予算について 日程第3 議案第14号 平成31年度門川町国民健康保険事業特別会計予算について 日程第4 議案第15号 平成31年度門川町後期高齢者医療特別会計予算について 日程第5 議案第16号 平成31年度門川町介護保険事業特別会計予算について 日程第6 議案第17号 平成31年度門川町簡易水道事業特別会計予算について 日程第7 議案第18号 平成31年度門川町水道事業会計予算について            ※ 所管の常任委員長報告・報告に対する質疑・逐次討論・採決 日程第8 発議第1号 議会広報編集特別委員会の設置に関する決議            ※ 趣旨説明・質疑・討論・採決 日程第9 議会運営委員会、各常任委員会特別委員会の閉会中における所管事務継続調査及び継続審査について──────────────────────────────出席議員(14名)1番 広瀬 拓也君       2番 宇都宮三良君3番 出口 希俊君       4番 山岡 節夫君5番 中城 資力君       6番 森川 春夫君7番 菊地 稿治君       8番 森  誠一君9番 請関 義人君       10番 水永 正継君11番 神﨑千香子君       12番 安田 茂明君13番 岩佐 祐一君       14番 内山田善信君──────────────────────────────欠席議員(なし)──────────────────────────────欠  員(なし)──────────────────────────────事務局出席職員職氏名議会事務局長 甲斐 正修君     局長補佐兼係長 永田 孝一君──────────────────────────────説明のため出席した者の職氏名町長            安田  修君  副町長         金丸 隆康君教育長           新原とも子君  会計管理者会計課長  黒木 和浩君総務課長          請関 史朗君  まちづくり推進課長   岩田 一男君財政課長兼新庁舎建設室長  小野 俊洋君  税務課長        寺原 浩二君町民課長          松尾 高明君  福祉課長        橋口  聡君教育総務課長        吉本 政文君  社会教育課長      和田  尚君農林水産課長        安田 正光君  建設課長        久米 佳郎君環境水道課長        波岡慎太郎君  代表監査委員      黒木 元吉君──────────────────────────────午前10時00分開議 ◎議会事務局長(甲斐正修君) 御起立願います。一同、礼。 ○議長(内山田善信君)  ただいまから本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。 傍聴人に申し上げます。傍聴人は、議事について可否を表明し、または騒ぎ立てることは禁止されておりますので、静粛にお願いします。────────────・────・──────────── △日程第1.会議録署名議員の指名 ○議長(内山田善信君)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、9番、請関義人君、10番、水永正継君を指名します。────────────・────・──────────── △日程第2.議案第13号 △日程第3.議案第14号 △日程第4.議案第15号 △日程第5.議案第16号 △日程第6.議案第17号 △日程第7.議案第18号 ○議長(内山田善信君)  日程第2、議案第13号平成31年度門川町一般会計予算について、日程第3、議案第14号平成31年度門川町国民健康保険事業特別会計予算について、日程第4、議案第15号平成31年度門川町後期高齢者医療特別会計予算について、日程第5、議案第16号平成31年度門川町介護保険事業特別会計予算について、日程第6、議案第17号平成31年度門川町簡易水道事業特別会計予算について、日程第7、議案第18号平成31年度門川町水道事業会計予算について、以上6件を一括議題とします。 議案第13号から議案第18号までの6件については、各常任委員会に付託されていましたので、総務財政厚生常任委員会から順次報告を求めます。総務財政厚生常任委員会委員長水永正継君。 ◎総務財政厚生常任委員長水永正継君) 水永です。 おはようございます。それでは、総務財政厚生常任委員会報告をいたします。 去る3月14日の本会議において、本委員会に付託されました議案第13号平成31年度門川町一般会計予算について、議案第14号平成31年度門川町国民健康保険事業特別会計予算について、議案第15号平成31年度門川町後期高齢者医療特別会計予算について、議案第16号平成31年度門川町介護保険事業特別会計予算について、以上の4案件の委員会審査を、3月14日から25日までの7日間にわたり、関係各課の職員より本案に対する説明を受け、慎重に審査し、また新庁舎建設予定地について現地調査を行いました。その経過と結果について報告いたします。 議案第13号平成31年度門川町一般会計予算につきましては、賛成多数、議案第14号、議案第15号、議案第16号の3案件につきましては、全員賛成により原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 初めに、議案第13号平成31年度門川町一般会計予算の概要について申し上げます。 平成31年度門川町一般会計予算規模は88億7,300万円で、前年度当初予算と比較すると30.9%増、20億9,300万円の増額となっています。前年度の本格予算となった6月補正予算との比較では、18.3%増、13億7,200万円の増額です。 増額の主な要因は、前年度当初予算が骨格予算であったことに加え、本年度は防災対策の強化を重点課題とし、防災の拠点となる新庁舎建設とあわせて、災害に強いまちづくりのための災害対策の強化を図る予算編成によるものです。 地方債については、前年度6月補正後の予算と比較すると、緊急防災減災事業債の借入等により216.5%増の15億6,260万円で、地方債依存度は前年度より11ポイント増の17.6%です。 なお、借り入れる緊急防災減災事業債元利償還金70%が地方交付税基準財政需要額に算入される有利な起債であり、将来の公債費負担に配慮するなど、財政健全化を図っています。 続いて、歳入予算について申し上げます。 地方交付税が0.7%増、1,478万7,000円増額の20億9,000万円、国庫支出金が2.2%増、1,902万5,000円増額の8億8,208万2,000円、県支出金土木費県補助金等の減により33.2%減、3億5,420万3,000円減額の7億1,441万5,000円、町債が216.5%増、10億6,890万円増額の15億6,260万円となっています。 依存財源は15.5%増、7億6,030万9,000円増額の56億5,389万7,000円となっており、構成比は63.6%です。一方、自主財源の構成比は36.4%であり、そのうち町税が6.1%増、8,897万3,000円増額の15億5,053万8,000円となっています。 次に、町民の借金ともいえる町債は、13件の投資的事業に13億9,660万円と、後年度100%交付税に算入される臨時財政対策債に1億6,600万円の計15億6,260万円を借り入れることになっています。 続いて、歳出予算について申し上げます。 目的別では、民生費が児童措置事業などの1.3%増、3,900万円増額の29億9,558万1,000円、総務費が新庁舎建設事業等により141.3%増、16億5,737万2,000円増額の28億3,068万4,000円、衛生費が6億3,503万7,000円、教育費が6億2,516万1,000円、公債費が5億9,380万円、土木費が34%減、1億9,594万4,000円減額の3億8,030万2,000円、消防費が17%増、4,759万2,000円増額の3億2,702万円、農林水産業費が51.9%減、3億213万4,000円減額の2億7,996万3,000円となっています。 性質別では、人件費が2.5%増、3,267万8,000円増額の13億5,019万6,000円、扶助費1.7%増、2,938万8,000円増額の17億6,294万5,000円、公債費が3.4%増、1,994万9,000円増額の5億9,380万円となり、その結果、義務的経費は2.3%増、8,151万5,000円増額の37億694万1,000円となっており、予算の構成比としては41.8%です。 投資的経費については、伸び率96.4%増の22億2,124万2,000円となっています。主な内訳は、補助事業として平城区画1号線整備事業などの道路維持新設改良事業に1億6,750万円、合併処理浄化槽事業1,778万円等です。 町単独事業としては、新庁舎建設事業に16億4,756万6,000円、し尿処理場維持管理事業に5,100万円、小学校施設整備事業に2,500万円等で、予算の構成比としては25%です。 その他一般行政経費は、物件費1.5%増、1,861万6,000円増額の12億6,195万8,000円で、その主な事業は福祉健康交流研修施設管理事業や文化会館・クリエイティブセンター管理事業ごみ処理事業などの委託料です。 補助費等については、31.3%増、1億7,482万1,000円増額の7億3,387万円、繰出金は国民健康保険事業特別会計等へ7億9,154万4,000円となっています。予算の構成比としては33.2%です。 次に、議案第14号平成31年度門川町国民健康保険事業特別会計予算について申し上げます。 予算額は23億7,912万円で、前年度比マイナス0.4%で1,038万8,000円の減となっています。 歳入の財源は、国民健康保険税が3億9,678万2,000円、県支出金17億3,332万9,000円、一般会計からの繰入金2億687万2,000円、繰越金4,000万円などです。 歳出の主なものは、保険給付費17億113万7,000円、国民健康保険事業費納付金5億7,484万1,000円、保険事業費2,892万3,000円です。1人当たりの保健税額は、前年度比1.49%増、1,627円増額の11万566円です。 次に、議案第15号平成31年度門川町後期高齢者医療特別会計予算について申し上げます。 予算総額は4億3,462万3,000円で、前年度比1.28%増、549万9,000円の増額となっています。 歳入の主なものは、保険料1億1,494万6,000円、一般会計からの繰入金3億1,049万5,000円です。 歳出の主なものは、後期高齢者医療広域連合納付金4億1,860万円です。 次に、議案第16号平成31年度門川町介護保険事業特別会計予算について申し上げます。 予算総額は16億1,917万2,000円で、前年度比3.1%増、4,834万2,000円の増となっています。 歳入の主なものは、介護保険料2億9,253万2,000円、国庫支出金4億288万8,000円、支払基金交付金4億337万9,000円、県支出金2億2,345万8,000円、一般会計からの繰入金2億9,015万4,000円です。 歳出の主なものは、保険給付費14億1,230万円、地域支援事業費1億3,433万1,000円、総務費6,547万4,000円です。 なお、委員会審査の中での主な質疑応答は次のとおりです。 総務課。 問、備蓄倉庫について、今年度は何カ所設置か。 答、7カ所設置。場所はこれから決める。 問、土のう用の砂置場はどこか。置き場としては、五十鈴川を控えている西門川地区、小園地区周辺にも必要ではないか。 答、海浜公園に置き場を確保している。 問、大津波災害に備えてライフジャケット配付の検討はできないか。自助で用意できない高齢者、要支援者にだけでも。 答、自助として、個人個人の責任で用意してほしい。要支援者には検討してみる。 問、小学校屋上設置予定収納型防災ベンチには、災害支援の経験上から生理用品も必要と思うが。 答、今後検討してみたい。 問、Jアラート防災行政無線保守費が計上されている。台風大雨のときは聞こえないと苦情が多い。 答、放送を肉声で行うとよく聞こえるとの声もあり、今後肉声放送でテストをしてみる。 問、地区会長会の研修で講師が、門川町の海岸沿いは避難場所が少ない、避難計画が立てにくいと話したそうだが、今回の予算への反映は。 答、今回は備蓄倉庫太陽光発電避難ベンチなど。 問、情報系ネットワークの端末150台購入予定だが、役場職員のデータ入力作業は大変な負担になっていないか。本端末を利用してAI技術等を導入する予定はないのか。 答、本年は導入準備のため職員研修を計画している。 財政課・新庁舎建設室。 問、新庁舎建設費の金額提示は正確な金額なのか。 答、最大限にかかった場合の金額であり、これ以上はかからない。 問、建物のどこまでの工事が含まれた概算金額なのか。 答、庁舎、倉庫、別棟までの建築費の概算金額。 次は訂正をお願いします。駐車場は含まれていると書いてありますけど、これは駐車場は含まれていませんです。訂正をお願いします。 続けます。建設道路は別途建設課予算。 問、庁舎跡地利用検討支援業務庁舎跡地利用検討委員会との関係は。 答、平成31年、32年度でコンサルタントに跡地利用を検討させる。並行して庁舎跡地利用検討委員会を開いていく。 問、財政調整基金について、緊急時のための基金だがキープしておくべき額は。 答、目安の明確化はないが、全体の2割程度。 まちづくり推進課・心の杜。 問、心の杜の売上に対して経費がかかり過ぎてはいないか。 答、20年たった結果、器具機械類の耐用年数を超えたため、取りかえに必要な経費が発生し赤字が膨らんでいる。 問、心の杜入場者数は。 答、平成28年度20万9,995人、29年度20万3,968人。 問、第6次長期総合計画での委託料の中身は。 答、住民意向の調査アンケート座談会アンケート集約、分析など。 町民課。 問、精神保健福祉事業、今後うつに関する事業は。 答、ポスターやチラシで啓発している。学習会も行っている。 問、小児医療について、小児科医院の設置については。 答、現在、日向病院小児科外来に医師2人、4月からは3人体制で対応予定。 問、先進医療認知症検査について講習会や研修会の開催は。 答、特定保健指導で脳血管、心電図の結果をもって戸別訪問し、サポートしている。 問、国民健康保険税を安くする方策は。 答、健康指導を行い、医療費の削減に努めている。 問、新たなデータヘルス計画とは。 答、健診データを一本化して、住民の健康管理状態の把握、家庭訪問等を通じて疾病の事前予防に当たる計画。 問、マイナンバーカードの取得率は。 答、平成31年2月末現在、申請者1,708人、9%、交付者1,426人、7.8%。 福祉課。 問、保育料の滞納額750万円の内訳は。 答、平成17年度から平成29年度分が548万円、平成30年度分が1月現在で200万円程度。過年度滞納金の収納率は30%ぐらい。 問、待機児童者数は。 答、平成30年10月現在6人。 問、民生児童委員の仕事が本来の業務のほかに増えている。本来の業務は大丈夫か。 答、子供の見守り、災害、防災などの動きが出てきている。 問、重度障害者医療費の中身は。 答、県要綱に基づく基準で、精神障害の医療費は入っていない。県内では医療費対象の自治体もある。 問、多機関共同包括的支援体制構築委託料の内容は。 答、NPO法人つながりがSA・Te黒潮に間借りし活動している。内容は、複数の課題を複合的に抱えている世帯を職員が訪問し、問題を掌握し、推進会議で解決策を練り、地域社会に適合させていく活動を委託している。 問、足腰の悪い高齢者はちり捨て場が遠く苦労しているが、よい方策は。 答、ちり捨て場設置増設の所管は環境水道課介護支援係では、ノルディック、生き生きサロン体操体力強化策で解決していきたい。 税務課。 問、入湯税が150円の根拠は。 答、税の範囲である20円から250円の範囲の標準値150円を採用している。 質疑については以上です。 最後に、委員間で意見交換を行い、本委員会として次のように報告いたします。 心の杜は、門川町にとって魅力的な施設である。しかし、開館以来20年が経過し、補修経費は今後さらに増えることが予想される。今後、経営診断を行い、長期的な総合計画が必要ではないか。 もう一つは、本委員会と所管の課との意見交換を持ち、町行政の機能充実に向けた動きを始めたい。 以上が本委員会における審査の経過と結果であります。 ○議長(内山田善信君)  他の委員の補足はありませんか──以上で、総務財政厚生常任委員会委員長の報告を終わります。 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。──質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 次に、産業建設文教常任委員会委員長請関義人君。 ◎産業建設文教常任委員長請関義人君) 9番、請関。 産業建設文教常任委員会の報告を行います。 去る3月14日の本会議で、本委員会に付託されました議案第13号平成31年度門川町一般会計予算について、議案第17号平成31年度門川町簡易水道事業特別会計予算について、議案第18号平成31年度門川町水道事業会計予算について、以上3案件について、3月14日から3月19日の6日間にわたり委員会審査を行いましたので、その経過と結果について報告いたします。 議案第13号、議案第17号、議案第18号の3案件につきましては、現地調査を含め、関係各課の職員に出席を求め慎重に審査した結果、原案のとおり可決すべきものと全員一致で決定いたしました。 まず、議案第13号平成31年度門川町一般会計予算のうち、本常任委員会に付託された分について審査順に申し上げます。 まず、まちづくり推進課商工観光)について申し上げます。 歳入総額は1,877万4,000円で、歳出総額は8,915万4,000円であります。 商工振興費は3,297万5,000円であり、負担金補助及び交付金として商工会補助地場産業振興対策協議会補助など7つの事業に1,599万1,000円が計上されております。 観光費は2,689万8,000円で、うち委託料として町内観光地清掃町内観光地トイレ清掃などとして708万6,000円が計上されております。また、負担金として3つの協会、協議会に94万4,000円、補助金として観光協会運営補助987万7,000円などを含めて1,067万7,000円、地域振興費として門川元気振興券事業に546万7,000円の計上がなされております。 まちづくり推進課での質疑応答は、以下のとおりであります。 問、プレミアム振興券は対象範囲が限定されるのか。また対象者は。 答、対象者はこれまでと異なり、2019年度の住民税非課税者、または3歳未満の子供がいる家庭の世帯主。また、対象者は非課税者4,700人程度、3歳未満の子供がいる世帯、子供の数は約500人で、合計5,200人程度と見込んでいる。 問、中小企業販路拡大支援事業補助で、海外開催商談会に本町から出展したことは。 答、町内事業所には、医療関係及び水産加工・製造業の事業者などで一部海外の市場に展開している事業所もある。一部の経費を支援していくことを考えている。 問、宮崎商業高校生が門川に来て観光面での提案(看板設置など)があったが、今後反映する予定は。 答、観光協会と連携して観光事業に取り組んでいるが、過去の情報などを共有して観光客誘致に向けて取り組んでいきたい。 次に、農林水産課農業委員会について報告をいたします。 まず、農林水産業費についてであります。2億7,996万3,000円が計上されており、農業費は1億2,940万6,000円です。農業委員会費については957万9,000円です。農業振興費は2,156万7,000円で、交付金として次世代人材投資資金900万円、みやざき特産野菜価格安定事業日向地域広域物流事業などの7事業に対する補助金363万1,000円です。畜産業費867万5,000円の主なものは、家畜改良増殖対策肉用牛導入事業補助金です。研修施設管理費の345万2,000円は、五十鈴加工センターの管理費となっております。 次に、中山間地域総合整備事業費として318万1,000円が計上されております。防災ダム管理費は245万1,000円で、施設管理委託料が主なものです。 次に、農地費は2,368万7,000円で、主なものは委託料513万3,000円、多面的機能支払交付金1,363万2,000円です。林務業費は6,155万2,000円であり、工事請負費1,300万円が含まれております。 また、水産業費は8,900万5,000円で、水産業振興費7,203万7,000円のうち補助金として、海面漁業放流事業など17事業に1,137万8,000円などが計上されております。 農林水産課農業委員会での質疑応答は以下のとおりであります。 問、農業委員会の定例会は何回開催されるのか。 答、毎月末、年間12回を基本とし、急を要する要件があるときは随時開催される。 問、日向地域広域物流事業について具体的に。 答、日向東臼杵地域全体で取り組んでいる事業で、農産物(青果物)の輸送に係る経費の一部を補助している。 問、里海保全プロジェクト具体的内容は。 答、海藻の母藻を植えるイベントをし、一般の方々にも参加していただいた。里海のことを知っていただくための、町内の魚をPRするイベント開催などを予定している。町が実施主体であるが、両漁協の保全会とも協議して実施する予定。 問、フィンガーライムの出荷めどは。 答、現在一番成長している株が約4年。実がつき始めたが、出荷できるほどの生産量には至っていない。さらに4、5年かかるのではないかと試算している。 次に、建設課について報告いたします。 土木費についてであります。3億8,030万2,000円が計上されております。そのうち、道路維持費が8,852万1,000円で、町道草刈り業務、トンネル点検業務などの委託料510万円、南町平城線の舗装修繕工事3,000万円、町道維持オーバーレイ・舗装工事1,500万円、小園栄ヶ丘線ほかの舗装修繕工事2,500万円などを含む工事請負費7,900万円などが主なものです。道路新設改良費は1億1,780万1,000円で、平城区画1号線改良工事などに7,000万円、曽根米の山線測量設計業務などの委託料として1,850万円、曽根米の山線立竹木補償など1,050万円が主なものです。下水路費は1,580万円で、荒谷尾ノ宮線排水路整備工事などの工事費1,500万円が計上されております。河川改良事業は318万8,000円、都市下水路費1,073万6,000円、公園事業費は673万4,000円、住宅管理費は4,985万2,000円が計上されています。 建設課についての質疑応答は以下のとおりであります。 問、尾末納屋のまちづくり基本調査の期間と内容は。 答、2年かけて基本調査をする。今回が初動段階の調査になる。土地・家屋等の権利者の調査や所有者、家屋などについて調査し、総体的に数量や面積などを調査する内容。 問、加草中村線は、概略設計修正業務が終わってからJRとの交渉を始めるのか。また、県道側からの施工は可能か。 答、来年度業務を始める中で、JRとの協議をしながら進める。この業務は単年度予算だが、実際は3から4年は協議を含めてかかると考えている。県道側からの施工に関して、縦断設計、横断設計、勾配などを考慮するなら不確定なところから始めなければならず、途中での修正も困難となる。 問、公園事業費の防犯カメラ設置について、都市公園の中で未設置はあるのか。 答、半分程度は設置している状況だが、要望などがあれば必要性に鑑みて随時設置していきたい。 次に、教育総務課(共同調理場)について報告いたします。 教育費でありますが、4億502万7,000円が計上されており、そのうち教育総務費1億4,854万4,000円、小学校費1億2,556万4,000円、中学校費5,127万6,000円であります。また、学校給食費7,964万3,000円のうち、共同調理場費が3,916万円、学校給食費4,048万3,000円であり、主なものは共同調理業務、給食運搬業務などの委託料であります。 教育総務課(共同調理場)についての質疑応答は以下のとおりであります。 問、草川小学校体育館屋根工事はどのようにやるのか。また、着工時期、工期はどうなのか。 答、カバー工法というやり方で行うが、屋根を除去する必要がなく、外部に落下防止の足場を組むだけで体育館の中は通常どおり使用できる。着工については、梅雨時の前にはと考えているが、現在屋内床の補修(研磨)を行っており、梅雨時には現在の状態では雨漏りが危惧されるため、せっかく補修した床に影響のないようそれまでには取りかかる予定。 問、トイレ洋式化の工事について、予定箇所数は。 答、和式を全部洋式化したいところであるが、扉の開閉等の関係からなかなか進まないのが現状である。校舎1階部分だけで門小16、草小14、五十鈴小17、門中15のトイレを改修予定。 問、就学援助について、対象人数は。 答、予算計上時の見込みとしては、小学校の要保護・準要保護1から6年生120名、特別支援奨励費1から6年生13名と、中学校では要保護・準要保護1から3年生70名、特別支援奨励費1から3年生4名として計上している。 次に、社会教育課について報告いたします。 社会教育費2億2,013万4,000円につきましては、社会教育団体への負担金及び補助金として276万6,000円、公民館費として文化会館など指定管理業務などに管理運営業務などの委託料7,606万9,000円、工事費として文化会館舞台暗幕取りかえ工事などに1,350万5,000円、保健体育費として町体育協会・各種スポーツ大会・ロードレース大会などに負担金及び補助金として616万6,000円、図書館費として図書館業務などの委託料1,932万円などが主なものです。 社会教育課についての質疑応答は以下のとおりであります。 問、武道館費の調査業務で、昭和48年以前のものはPCB(ポリ塩化ビフェニール)が入っているはずだがそれが該当するのか。 答、調査対象が昭和52年3月以前であるため、武道館は昭和51年に建築されているので調査する。 問、カンムリウミスズメ調査補助金とあるが、調査は定期的に行われているのか。 答、年間を通して行っている。繁殖調査は2月から5月、それ以外は枇榔島でほかの海鳥などの生態調査・環境調査も行っている。 問、文化会館の工事、暗幕はどの部分になるのか。 答、ステージの上手、下手にあるもので、これまで変えたことがなかった。2020年オリンピック時に国民文化祭があり、市町村別のイベントが門川町でも行われるので、整備したいと考えて予算計上をした。 次に、環境水道課について報告いたします。 衛生費については6億3,503万7,000円であります。環境衛生費8,406万円は、主なものに合併処理浄化槽補助金3,025万円で、じんかい処理費2億2,309万円であり、主なものは、日向東臼杵広域連合にごみ処理業務などの委託料1億1,817万6,000円、日向東臼杵広域連合ごみ運営事業などに6,475万8,000円が計上されております。し尿処理費1億1,924万8,000円の主なものは、施設管理委託4,381万8,000円、衛生センター施設整備工事などに5,100万円が計上されております。 続きまして、議案第17号平成31年度門川町簡易水道事業特別会計予算について申し上げます。 予算額は1,279万1,000円で、歳入の主なものは、使用料451万6,000円、繰越金100万円、繰入金727万2,000円となっています。 歳入について、主なものは燃料費、光熱水費、修繕料などの需要費102万6,000円、委託料237万1,000円、役務費153万6,000円であります。 次に、議案第18号平成31年度門川町水道事業会計予算について申し上げます。 給水戸数7,459戸、年間総給水量225万8,000立方メートルで、収益的収入の主なものは給水収益の水道料など3億4,477万9,000円となっております。また、収益的支出の主なものは、営業費用2億5,499万2,000円となります。 次に、資本的収入の予算総額は1億2,190万1,000円で、工事負担金などとなっております。資本的支出の予算総額は2億8,383万2,000円となっています。 その主なものは、配水管整備事業費1億5,864万円、企業債償還金9,183万7,000円などとなっています。 環境水道課についての質疑応答は以下のとおりであります。 問、平城区画1号線配管工事は、新庁舎建設に係る道路工事とあわせてするのか。 答、老朽管の布設がえによるものであるが、新庁舎に係る工事とあわせて行うことで費用を抑制できるのであわせて行う。 問、平城区画1号線・海岸通り線のほうは交付金対象の本管工事にはならないのか。 答、国の交付金対象は口径150ミリ以上で、重要施設や住宅密集地に通じる本管とされているので対象外である。 問、基幹管路耐震化事業JRへの負担金とは具体的に。 答、南ケ丘入り口の踏切の下に水道管を埋設したいが、町ではできずJR九州に設計工事とともに依頼することになるので、そのうちの設計分の負担金、大きさは150ミリを予定。 問、水質検査について。定点検査なのか。 答、年10回、海域で延べ24カ所、河川で延べ14カ所において定点で行っている。 以上で、産業建設文教常任委員会の審査と結果についての報告を終わります。 ○議長(内山田善信君)  他の委員の補足はありませんか。2番、宇都宮三良君。 ◎議員(宇都宮三良君) 2番、宇都宮。 今、委員長の報告書の中で幾つか訂正をお願いいたします。 まず、1ページ目の下から3列目、プレミアム振興券となってたんですけど、プレミアム商品券に訂正です。 2ページ目、真ん中ぐらいになるんですけど、300万円が組まれておりますとなってたんですけど、350万円が組まれております。金額の訂正をお願いいたします。 次に4ページ目、上から3行目になります。せっかく補修した床に影響のないよう、床ていう言葉が抜けてたのでそこも訂正をお願いいたします。 以上になります。 ○議長(内山田善信君)  ほかにはありませんか。7番、菊地稿治君。 ◎議員(菊地稿治君) もう1カ所お願いします。5ページ目の2段目の下から2行目、歳出についての部分を歳入と読みましたけれども、歳出で訂正をお願いしたいと思います。 ○議長(内山田善信君)  ほかにありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(内山田善信君)  以上で、産業建設文教常任委員会委員長の報告を終わります。 委員長の報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。──質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 ここでしばらく休憩します。11時5分から再開いたします。午前10時53分休憩                              午前11時05分再開 ○議長(内山田善信君)  休憩前に引き続き開議します。 これから、議案第13号から議案第18号までの6件について、逐次討論、採決を行います。 まず、議案第13号平成31年度門川町一般会計予算について討論を行います。反対討論の方。11番、神﨑千香子君。 ◎議員(神﨑千香子君) 議案第13号平成31年度門川町一般会計予算についてですが、反対の理由は新庁舎建設工事及び関連予算について特に反対であります。 庁舎というものは、子供からお年寄り、障害のある方、全ての人が利用しやすい場所にあるべきで、法律もその趣旨が規定されております。また、庁舎は40年50年後のまちづくりビジョンとともにあるべきですが、今議会でもこのことに関する町長の具体的な答弁が得られませんでした。 次に、庁舎よりも震災などを踏まえて、人命優先の総合的な防災計画やまちづくりなどに関して検討不足として、町民の過半数8,253名の皆様の高台移転建設計画の凍結を求める町民の思いに、この新庁舎建設工事は応えることなく、有利な借金があるからという理由だけで迅速に進めています。 本来、門川町、行政の使命は町民の人命と財産を守ることが最優先すべきで、今後の50年後のまちづくりも本当に見えてません。特に、今回の進め方は何もできてません。新庁舎については何もできてませんていう中で、3月議会に基本設計予算を出し、これからですと言いながら町が選んだ検討委員会だけで進めてきた感があります。 ましてや、30年度の建設工事費などがオリンピック需要で資材が高騰、人夫さんが見つからないなどの理由で入札がスムーズにいかず、31年度に繰り越されている工事が今回見受けられました。 そのような中で、この30億円の新庁舎建設予算は、オリンピックのこういう高騰を見込んでバブルの予算を組んでおります。最小の経費で最大の効果をという自治の本旨にも私は反していると判断いたします。 以上の理由で、新庁舎に関しては高台移転、4年以内などのさまざまな制約がある減災防災債のみに頼るのではなく、一旦凍結して本当に30億円の庁舎が必要なのか、住民の、庁舎よりも命を優先、特に海岸線では避難場所がないので避難計画が立てにくいという専門家の指摘もありながら、今回そのことに応える予算は出ておりません。もっと総合的な人命を大切にする防災、まちづくりなどを優先して、さまざまな角度から十分検討すべきだと私は判断します。30億円の庁舎というものは、4年で迅速に建てるべきではありません。 以上で、私の反対討論終わります。 ○議長(内山田善信君)  賛成討論の方。中城資力君。 ◎議員(中城資力君) 5番、中城。 今回の庁舎は、緊急防災減災事業債を活用した、有利な事業債を活用した町民に一番負担のかからない方法をとった庁舎でございます。現庁舎は50年たちますので、やはりどうしても建てかえが必要となります。 その中で、私たちは防災の拠点となる庁舎をつくらねばなりません。現庁舎の土地に新庁舎を建ててはどうかという御意見もございましたが、これに関してはやはり6メートルマウントしなければならないので、それには10億円かかります。プラス仮庁舎の建設に2億5,000万円かかります。プラス新庁舎建設の費用としてかかりますので、30億円とはいいますが、これは有利な事業債で、本体工事、今回16億円割り当てましたが70%返ってきます。 将来の私たちの、これから超高齢化社会を迎える将来の私たちの時代に負担を残さないようにしている有利な事業債でございます。これから働く人たちがどんどん少なくなっていきます。高齢化社会に向けて、私たちはそれに対して力を注いでいかなければなりません。 そんな中、大きな負担を町民にかけるのはやはりいけないことだと思います。なるべく有利な事業債を活用して、できるときにこのタイミングで私たちは庁舎をつくらなければなりません。 五十鈴小学校の防災の授業あります。このときには、子供たちは6年生がリーダーとなりながら、帰りながらここら辺で遊んでたらあそこが高台ですよと、ここら辺で遊んでたらあそこが高台ですよ、そういったリーダーシップを6年生にとっていただきながら、親も一緒に下校しながら高台を確認しながら帰る授業をやっております。 私たちの子供たちは、そして高齢者、弱者は高台に逃げるわけです。そして、その高台からSOSを出した場合にしっかりと受けとめてもらえる庁舎、この庁舎が防災の拠点として機能しなくてはならないという、これが一番大事なことだと私は思います。 先ほど反対討論の中で、オリンピック需用ありました。これはオリンピックの需要で、今特に金属の製品、ボルト等足りなくなっているというふうに報道でも流れております。その中で、私たちは新庁舎建設を進めていかなくてはなりません。これは立ちどまるのではなく、一刻も早く着手しつくっていくべき防災の拠点であると私は思います。 まちづくりに関しても、今回尾末上納屋地区にまちづくりの調査費がつきました。これは区画整理のための調査費でありますが、やはり私も尾末上納屋地区歩いてみましたが、避難路を計画するにはやはり家が込み入っております。そういったところをしっかりと調査をして、2年かけて調査費がつくと先ほどの産建の報告にもありましたけども、しっかりと調査をし、そしてまちづくりを、高台に対してスムーズに逃げられるようにまちづくりを計画し、防災の拠点はしっかりと高台に移すべきであると私は思います。 以上です。 ○議長(内山田善信君)  反対討論の方。これで討論を終わります。 これから採決を行います。議案第13号に対する委員長報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。〔賛成者起立〕 ○議長(内山田善信君)  賛成多数であります。御着席ください。したがって、議案第13号平成31年度門川町一般会計予算については、委員長報告のとおり可決することに決定しました。 次に、議案第14号平成31年度門川町国民健康保険事業特別会計予算について討論を行います。反対討論の方。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内山田善信君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから採決を行います。議案第14号に対する委員長報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。〔賛成者起立〕 ○議長(内山田善信君)  起立全員であります。御着席ください。したがって、議案第14号平成31年度門川町国民健康保険事業特別会計予算については、委員長報告のとおり可決することに決定しました。 次に、議案第15号平成31年度門川町後期高齢者医療特別会計予算について討論を行います。反対討論の方。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内山田善信君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから採決を行います。議案第15号に対する委員長報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。〔賛成者起立〕 ○議長(内山田善信君)  起立全員であります。御着席ください。したがって、議案第15号平成31年度門川町後期高齢者医療特別会計予算については、委員長報告のとおり可決することに決定しました。 次に、議案第16号平成31年度門川町介護保険事業特別会計予算について討論を行います。反対討論の方。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内山田善信君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから採決を行います。議案第16号に対する委員長報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。〔賛成者起立〕 ○議長(内山田善信君)  起立全員であります。御着席ください。したがって、議案第16号平成31年度門川町介護保険事業特別会計予算については、委員長報告のとおり可決することに決定しました。 次に、議案第17号平成31年度門川町簡易水道事業特別会計予算について討論を行います。反対討論の方。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内山田善信君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから採決を行います。議案第17号に対する委員長報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。〔賛成者起立〕 ○議長(内山田善信君)  起立全員であります。御着席ください。したがって、議案第17号平成31年度門川町簡易水道事業特別会計予算については、委員長報告のとおり可決することに決定しました。 次に、議案第18号平成31年度門川町水道事業会計予算について討論を行います。反対討論の方。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内山田善信君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから採決を行います。議案第18号に対する委員長報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。〔賛成者起立〕 ○議長(内山田善信君)  起立全員であります。御着席ください。したがって、議案第18号平成31年度門川町水道事業会計予算については、委員長報告のとおり可決することに決定しました。────────────・────・──────────── △日程第8.発議第1号 ○議長(内山田善信君)  日程第8、発議第1号議会広報編集特別委員会の設置に関する決議を議題とします。 提出者に説明を求めます。5番、中城資力君。 ◎議員(中城資力君) 5番、中城。 それでは、提案理由を説明します。 発議第1号。発議第1号議会広報編集特別委員会の設置に関する決議についてを説明します。 御承知のとおり、かどがわ議会だよりは昭和54年4月16日に創刊して以来、今年で40年目の節目の年を迎えます。これまで連綿と続いてきたこの議会だよりの歩みを、今後も途絶えることなく、町民と議会との意思疎通を形成しながら、町行政に対する御理解を深めていただき、また、周知啓発を進めていくことが必要であると考え、今回の発議に至りました。 委員会の設置の目的は、町民に信頼される開かれた議会を目指すために、議会の動きを町民の方々に知っていただき、その中で審議状況の周知を図りながら、さらに議会広報等の調査を行うものです。 以上、門川町議会会議規則第14条第2項の規定により提出いたします。御審議のほどよろしくお願いします。 ○議長(内山田善信君)  以上で説明を終わります。 これから質疑を行います。質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内山田善信君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。反対討論の方。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内山田善信君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから採決を行います。本案に賛成の方は御起立願います。〔賛成者起立〕 ○議長(内山田善信君)  起立全員であります。御着席ください。したがって、発議第1号議会広報編集特別委員会の設置に関する決議は可決されました。 しばらく休憩します。午前11時26分休憩                              午前11時27分再開 ○議長(内山田善信君)  休憩前に引き続き開議します。 お諮りします。議会広報編集特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条2項の規定により、議長において指名します。 岩佐祐一君、中城資力君、広瀬拓也君、宇都宮三良君、出口希俊君、以上指名します。御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内山田善信君)  異議なしと認めます。したがって、議会広報編集特別委員会の委員は議長において指名したとおり選任することに決定しました。 議会広報編集特別委員会の正副委員長については、委員会条例第8条第2項の規定により、委員会において互選することになっています。よって、お手元に配付したとおり正副委員長が選任されましたので御報告します。 議会広報編集特別委員会の委員長に岩佐祐一君、副委員長に中城資力君。 以上のとおりであります。────────────・────・──────────── △日程第9.議会運営委員会、各常任委員会特別委員会の閉会中における所管事務継続調査及び継続審査について ○議長(内山田善信君)  日程第9、議会運営委員会、各常任委員会特別委員会の閉会中における所管事務継続調査及び継続審査についてを議題とします。 議会運営委員会常任委員会特別委員会の各委員長から、委員会での調査及び審査中の事件については、会議規則第75条の規定により、お手元に配付した申し出書のとおり閉会中の継続審査及び継続調査の申し出がありました。 お諮りします。各委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査及び継続審査とすることに御異議ございませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内山田善信君)  異議なしと認めます。したがって、それぞれの委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査及び継続審査とすることに決定しました。────────────・────・──────────── ○議長(内山田善信君)  以上で、本日の日程は全て終了しました。 これで本日の会議を閉じ、平成31年門川町議会第1回定例会を閉会します。 ◎議会事務局長(甲斐正修君) 御起立願います。一同、礼。午前11時30分閉会──────────────────────────────  会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。      平成31年3月26日                 議  長 内山田善信                 署名議員 請関 義人                 署名議員 水永 正継...